新規事業開発本部/
環境・インフラ開発部/課長
N.Hさん
2024年1月 中途入社
逆境から学んだ「巻き込む力」。
受益者目線で、新たな事業を
創造する。


Interview
家電メーカーから広告ベンチャー、人材大手まで――多彩なキャリアを経て、センコー商事へ。
数々の困難を乗り越えてきた経験から生まれた独自の仕事観と、
新規事業にかける想い、そして未来の仲間へのメッセージを伺いました。
Q1これまでのご経歴と、当社に入社されたきっかけを教えてください。
社会人としてのキャリアは家電メーカーの営業から始まりました。その後、より自分の実力を試したいという想いから、無形商材を扱う広告ベンチャーに飛び込み、そこでは最大30名の部下をまとめる責任者も経験しました。このベンチャー時代に培った営業力や課題解決能力が、今の私のビジネススキルの核となっています。
次に、より安定した環境を求めて大手人材会社へ。そこでは新規事業の立ち上げを経験しました。その後、グループ会社の福利厚生サービス会社へ出向し、福利厚生サービスの一環として、当社のガソリンカードを活用した新しい給油割引サービスを企画・開発しました。
このプロジェクトが、当社との出会いです。当時、担当者だった福井さんと1年ほどかけてサービスを練り上げ、最終的な決裁者として現れたのが酒井さん(現:部長)でした。商談では「本当に面白い?うちじゃなくてもっと他でやった方がいいんじゃない?」と厳しい問いを投げかけられましたが、アナログな管理体制にこそ私たちのサービスが最適だと、ロジカルに説明したところ、「面白い、やればいいじゃないか」と認めていただくことができました。
その後、元の人材会社に戻ったのですが、自分の働きが正当に評価されていないと感じていた時期に、酒井さんから「うちもっと面白いけど?」と声をかけていただいたのが、入社の直接のきっかけです。

Q2これまでのキャリアで困難だったことと、
現在の職場で活かせている経験について教えてください。
広告ベンチャー時代に、大手競合企業が非常に強く、半年間まったく売上が立たなかった時期がありましたが、自分にできることは「とにかく動き続けること」だけだと信じて、諦めずに試行錯誤を続けました。すると半年が経った頃、会社が打ち出した新しいキャンペーンが、それまでの私の地道な活動と噛み合ったことで、一気に成果が出始め、最終的にはトップセールスになることができました。
この「やり続けることで道は拓ける」という経験が、私の仕事における信念の原体験になっています。
また、新規事業を立ち上げた際社内に敵ばかり作ってしまい、仲間は増えず、誰の協力も得られない状況に陥ってしまったことがありました。この時、「一人でできることには限界があり、周りを巻き込まなければ大きな成功は成し遂げられない」ということを痛感しました。この経験から、まず社内外の利害関係者との人間関係を構築し、それぞれの立場を理解した上で仕事を進めることの重要性を学びました。
その延長線でしょうか、商品開発においても私は常に「自分がユーザーだったら何が嬉しいか?」という消費者目線を大切にしています。
例えば、毎月全国各地のマニアックな缶詰が届く「おつまみの缶詰サブスク」や、こだわりのコーヒーが届くサブスクなど、「これがあったら面白いし、みんなハッピーだよね」という純粋な発想から企画しました。これらのサービスは利用者からも非常に好評で、結果的に大きな成果に繋がりました。常にユーザーの喜びを起点に考える姿勢が、良いサービスを生み出すと信じています。
Q3現在の事業部で、今後チャレンジしていきたい
目標を教えてください。

概念的な話になりますが、「ソーシャルエンターテインメント」と呼べるような事業を創りたいと考えています。仕事は自分も周りもワクワクするような面白いものであるべきで、社会課題の解決とビジネスを両立させ、関わる人すべてが「すごいね!」と思えるような、エンターテインメント性の高い事業に挑戦したいです。
具体的には、当社の安定的な収益基盤となるようなストック型のビジネスを立ち上げ、その事業を牽引する存在になりたいですね。現在取り組んでいる環境関連事業は、当グループ全体のCO2削減にも貢献できる非常に意義深いものです。目の前の売上だけでなく、地球規模の課題解決というロマンも追求しながら、会社に新たな価値をもたらす事業を確立させたいと考えています。
Q4最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします。
私が伝えたいのは「自分や環境に期待しすぎず、まずやってみよう」ということです。これは、「会社に依存するのではなく、自立しよう」というメッセージでもあります。会社という組織にただ飲み込まれるのではなく、自分自身の価値観という「軸」をしっかりと持つことが大切です。
中途入社で活躍できる人の共通点は、まさにその「自分の価値観を持ち、周囲を理解し、うまくアジャストできる」ことだと思います。私はこれまで、どの組織でも「その会社っぽくないね」と言われ続けてきました。それは、常に自分の価値観を大切にし、良い意味で組織に染まらずに仕事をしてきたからだと思っています。
楽な道ではないかもしれませんが、自分の信念を持って挑戦し続けることで、仕事はもっと面白くなるはずです。ぜひ、一緒に新しい価値を創造していきましょう。







仕事と柔道を両立する「デュアルキャリア」の実現